【市役所でのミニコンサートの様子=伊賀市四十九町で】

 7月29と30日に大阪府で開かれた「第53回全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」で、三重県立上野高校(伊賀市上野丸之内)のギター・マンドリン部が優秀賞を受賞した。9月21日には同部代表の3人が同市役所の岡本栄市長を表敬訪問し、コンクールの結果を報告した。

 全国大会では審査員7人が演奏を評価し、合計点の高い順に優秀賞、優良賞、努力賞を授与する。同部は今年2月の東海大会で優良賞に選ばれて出場。17都府県から59団体が参加する中、部員37人が「杜の鼓動VII 光の風景」を演奏し、結果を残した。

 普段の練習は平日の放課後2時間と土日いずれかの午前中。顧問の指導に頼らず、生徒が主体となって練習メニューを組み立てているそうで、学年の垣根なく互いに意見を出し合っている。同部2年生の藤本理子部長(16)は「たくさん練習した速弾きや弦をたたくところが上手くいった」と受賞を喜んだ。

 この日は表敬訪問後、同市役所1階の正面玄関付近で2年生15人によるミニコンサートが開かれた。「水車小屋の娘たち」「海の見える街」の2曲を披露し、来庁者ら約50人が足を止めて演奏に聴き入っていた。岡本市長は「立派な演奏を聴かせてもらった。同じ高校の先輩として誇らしい」と話していた。

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