【前回大会の様子】

 中高生が応急手当の技術などを競う大会「第2回なばりジュニアメディカルラリー」が9月10日に三重県名張市の市教育センター(百合が丘西5)で開かれる。参加無料。最大12の出場チームを6月末まで募集している。

 市立病院や市消防本部などの共催。参加者は「けがをした人がいる」など与えられる課題に挑み、適切な判断や行動ができるかを競う。第1回は2020年2月にあり、35人が参加。その後はコロナ禍で見送っていたが、今回、3年ぶりの開催が決まった。

 対象は中高生(高専生は3年生以下)で、4人から7人までのチームを組み、大会ホームページ(https://nabarikodomomedica.wixsite.com/nabarirally)内の専用フォームまたは名張消防署救急室(0595・63・0997)へ電話で申し込む。6月30日正午までに、保護者の同意を含む本登録を行う必要がある。

 応募多数時は選考があり、結果は7月中旬に通知する予定。8月には、参加チーム向けの事前練習もある。

 問い合わせは名張消防署救急室(0595・63・0997)まで。

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