8月30日午前8時30分ごろ、三重県伊賀市玉瀧の農道に設置した鋼板1枚が無くなっていると地元区長の男性から市役所に連絡があった。担当職員が現場を確認し、警察に被害届を提出した。伊賀署が窃盗事件として捜査している。

 道路を管理する市農村整備課によると、鋼板の表面には滑り止め用の突起が加工されており、重さが約30キロ。1辺の長さが約50センチから80センチの五角形型で、被害額は約5万円。排水溝のふたとして路側帯付近に設置していたが、区長が聞き取った近所の人の話では、同月26日朝の時点で消失していたという。

 現場は旧玉滝小から北西約700メートル。

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