【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月7日、伊賀市21人、名張市16人など県内で390人(四日市市発表分127人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万3113人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市126人、鈴鹿市72人、津市39人、松阪市25人、伊賀・桑名市が各21人、名張市16人、菰野町12人、いなべ・亀山市が各10人、川越町6人、伊勢・志摩市と朝日・明和町が各4人、東員・紀宝町と県外が各3人、熊野市と多気町が各2人、尾鷲市と大台・大紀町が各1人。

 県内の入院患者は前日から10人減の75人、うち重症者は変わらず2人で、病床使用率は14・9%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から28人減の2133人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満4人、10代3人、20代2人、30代5人、40代5人、50代2人だった。

 名張市は、10歳未満1人、10代4人、20代4人、40代3人、50代1人、60代2人、70代1人だった。

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