【下見会の様子】

 趣味で絵画を楽しむグループ「名張水彩画会」は、4月14日から17日まで、三重県名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で45回目の作品展を開く。2000年の発足以来、毎年春と秋に展示会を開催しており、今回は昨秋以降に制作した作品を披露する。

 会員は市内在住の男女7人で、出展は10号から30号までの計35点を予定。風景や花、人物画など、全体のテーマは特に決めていないが、風景画は以前訪れた近江八幡(滋賀)や尾鷲などの景色を写真に撮ったりスケッチしたりして帰り、自宅で完成させたものが多いという。

 会長の斉藤四郎さん(つつじが丘北8番町)は「最近はなかなか遠くへ旅行に行けないが、絵を見て行った気分になっていただければ」と話した。

 時間は午前10時(初日は正午)から午後5時(最終日は同4時)まで。入場無料。

 問い合わせは斉藤さん(0595・68・9966)まで。

2022年4月9日付817号2面から

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