三重県名張市教育委員会は1月24日、市内小中学校の土曜授業を来年度から廃止し、代わりの授業時間として夏休みを3日間短縮すると発表した。2学期の開始は8月29日からとなる。

 市内の小中学校では、6、 10、11、2月の第3土曜日の午前中、通常授業の他、防災訓練など地域と連携した教育学習や授業参観を実施。開始当初の2015年度には年間8回あったが、平日と比べ欠席する児童生徒が多く、教職員の負担も大きいことから、18年度から日数を少なくしてきた。

 廃止については、県教育委員会から教職員の過重労働防止に対する通知があったため、学校関係者らで組織する「土曜授業検討委員会」で、保護者アンケートを取るなど検討を進めてきたという。