【表彰状を手にする清水さん=名張市役所で】

 身体障害者の社会参加促進に貢献した人などを表彰する障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の「身体障害者等社会参加促進功労者」に三重県名張市つつじが丘北の清水系慈さん(82)が選ばれた。1月14日に同市役所の亀井利克市長を表敬訪問し、受賞を報告した。

 今年度の同表彰では、全国の46人と1団体が受賞。清水さんは60歳で心臓機能障害に認定され、市から治療費の援助を受けたことをきっかけに同市身体障害者互助会に参加した。2013年からは同会の会長に就任し、障害者向けのグラウンドゴルフやボーリング教室などを企画。15年からは県身体障害者団体連合会理事として、スポーツ行事を通じた会員の育成に力を入れた。

 この日、亀井市長は「地域共生社会を目指した町づくりの先頭に立って尽力してくれている」と話し、清水さんは「身に余る光栄。自分が受けた恩を少しでも返していきたい」と喜びを語った。