【德田校長(左)から激励を受ける生徒たち=伊賀市緑ケ丘西町】

 「第16回全国高校生パンコンテスト」と「天皇盃第27回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に出場する生徒5人を激励する壮行式が1月7日、三重県伊賀市緑ケ丘西町の県立伊賀白鳳高校で開かれた。

 21、22日に伊豆の国市(静岡県)で開催されるパンコンテストには、フードシステム科所属の服部愛広さん(3年生)が出場する。今年は4部門に全国から応募があり、書類選考を通過した出場者25人が実技審査やプレゼンテーションに臨む。服部さんは「カリフォルニア・レーズン部門」に出場予定で、授業や放課後の調理室でパンの改良を重ねてきた。

 同駅伝大会は、「国内の陸上競技中・長距離選手の強化育成」を目的に毎年開かれ、中学生から社会人までの選手が各都道府県代表として出場する。同校からは陸上競技部の松本颯真君(3年生)、倉本晃羽君(2年生)、島子公佑君(同)、古橋希翁君(同)の4人が選抜。23日から広島市の平和記念公園前を発着点に、7区間で48キロを走る。

 この日の壮行式は新型コロナ感染対策のためリモートで実施。德田嘉美校長が「学校で学んだことを全国の場で発揮してもらえれば」と激励すると、服部さんは「練習の成果を十分に出したい」と意気込み、選手代表の松本君は「県代表として自覚と責任を持った行動を心掛けたい」と気を引き締めた。