【全国大会出場を決めたくノ一サテライトの(左から)森下さん、小野監督、尾崎さん=伊賀市四十九町で】

 来年1月8日から群馬県のコーエイ前橋フットボールセンターなどで開かれる中高生年代の全国大会「日本クラブユース女子サッカーチャレンジカップ(U-18)」に東海地域代表として伊賀FCくノ一三重サテライトが出場する。選手たちは「普段対戦できないチームと当たるので楽しみ」と意気込んでいる。

 サテライトは、なでしこリーグ1部に所属するくノ一の下部組織で、選手は地元の伊賀、名張市を中心に県内の他市町や滋賀、奈良の近県に住む中学生17人、高校生10人の計27人。愛知、岐阜、三重の5チームによる東海予選は11月にあり、サテライトはFC刈谷アルフトゥーロレディースU18を2-1で下し、本大会への切符を手にした。

 チームの活動は平日3日の夜間と土日で、くノ一OBの小野鈴香監督らによる指導の下、伊賀市才良にある天然芝の「くノ一グラウンド」などでトレーニングに励んでいる。

 本大会はサテライトを含む16チームが4つグループに分かれて総当たりし、各1位の4チームがトーナメントによる準決勝に進む。12月23日の市役所表敬では、キャプテンの伊賀白鳳高3年、DF森下沙莉さん(17)が「目標だった全国大会なので、悔いのない戦いをしたい」、名張青峰高3年のFW尾崎志織さん(18)は「高3にとって最後の大会。積み上げてきたことを試合に生かしたい」と抱負をそれぞれ話した。