【コンサートに備えて練習する(左から)池澤さん、服部さん、砂田さん=伊賀市炊村で】

 大阪音楽大卒の同期生3人のユニット「音楽のーと」のミニコンサートが12月17日午後1時から、三重県伊賀市上野忍町の「武家屋敷赤井家住宅」で開かれる。

 メンバーは歌(ソプラノ)の服部亜美さん(大紀町)、フルートの池澤由賀子さん(伊賀市炊村)、サックスの砂田利章さん(大阪市)。3人とも普段は楽曲の中で主旋律を担当することが多く、この編成は珍しいという。他にない新しい音楽を目指し、挑戦している。

 大学卒業後はそれぞれ指導者として音楽に携わりつつ連絡を取り合ってきたが、昨夏、コロナ禍をきっかけに「新しいことをやってみよう」との思いが一致し、ユニットを結成することになった。

 今年3月には池澤さんの地元の長徳寺でコンサートを初開催し、盛況となった。今回は2度目のコンサートで、クリスマスソングやクラシックなど10曲ほどを披露する。3人が代わる代わる主となるメロディーを担当し、絶妙なバランスを保ちながら曲を構成すのが見どころだという。

 池澤さんは「前回はお寺で披露し、コンサートホールとはまた違った良さを感じた。今回は登録有形文化財が会場になるので、伝統的な美しい景観の中で私たちの音楽を楽しんで頂けたら」と話している。

 入場料は800円で、事前予約が必要。定員は先着30人。

 問い合わせ、予約は池澤さんへ(090・9262・6865)、または電子メール(otohako.3@gmail.com)で。

2021年12月11日付809号4面から