【練習に取り組む「箏曲すみれ会」のメンバー=名張市で】

 三重県名張市で活動している「箏曲すみれ会」が、25年間の集大成として、10月31日午後1時から名張市松崎町のadsホールで「箏曲すみれ会25周年演奏会」を開く。入場無料。

 1997年に設立された同会には、50代から80代の女性14人が所属し、会主の岡田スミ子さんの指導のもと、美旗中村公民館で練習を重ねている。市民文化祭には毎年出演し、ボランティア活動として小学校や介護施設などへ赴き、地域の人たちとの交流を兼ねて演奏を披露してきた。

 「箏の前に座ると心が落ち着き、柔らかい音の中にも凛とした音色もあってひかれる」と語る岡田さん。今回の演奏会では、定番曲「六段」から、「百万本のバラ」などの歌謡曲まで、フルートや女性コーラス、舞も交えてステージを展開するそうで、「コロナ禍でも、少しでも皆さまに楽しんで頂きたく、古典から現代曲まで趣向を凝らして企画した。気軽にご来場頂けたら」と呼び掛けた。