【市役所を訪れた北森代表兼選手(左から2人目)、古谷会長(右端)ら=名張市鴻之台1で】

 三重県名張市を拠点に活動する社会人男子バスケットボールチーム「RAMPOLE(ランポーレ)三重」=東海北信越地域リーグ所属=は、県共同募金会と県内スポーツチームが連携する「三重の赤い羽根サポーター宣言」をした。選手らが10月29日、亀井利克市長を表敬訪問し、活動への意気込みを語った。

 宣言式は19日に津市であり、ランポーレ三重の他、三重ホンダヒート(男子ラグビー)▼三重バイオレットアイリス(女子ハンドボール)▼鈴鹿ポイントゲッターズ(男子サッカー)が宣言書に署名した。ランポーレ三重は11月1日には、名張市平尾の近鉄名張駅東口前にある江戸川乱歩像前で街頭募金活動をすることが決まっている。

 市役所を訪れた北森郁哉代表兼選手(26)は「地域貢献のため是非にと宣言させて頂いた。今後は、4チームで一緒に募金協力を呼び掛けていきたい」と語り、亀井市長は「さっそく手を挙げて頂き、本当に心強い限り。市にとって名誉なこと」、同席した市共同募金委員会の古谷久人会長は「スポーツと共同募金が連携する新たな試み。よろしくお願いしたい」と話した。

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