三重県は9月16日、名張市の80代男性1人を含む県内男女44人(四日市市発表分10人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ1万4332人となった。

 発表によると、四日市市を除く感染者の市町別内訳は、津市9人、桑名市8人、松阪市5人、鈴鹿市4人、伊勢市2人、名張市、東員町、いなべ市、菰野町、亀山市、県外各1人。県内の入院患者は前日から8人減の231人、重症者は1人減の21人。病床使用率は45%で、重症者用は34・4%となっている。

 名張市の80代無職男性は、7日に陽性となった50代会社員男性の同居家族。13日に発症し、行動歴などから濃厚接触者は確認されていない。

 桑名市の10代男子中学生、20代と50代の会社員男性2人は、13日に陽性となった50代パート従業員女性の同居家族。三重県庁に勤務する伊勢市の50代男性職員は、感染可能期間内の出勤はなく、職場関係の濃厚接触者はいなかった。男性は、県庁内で感染が広がった部署に所属しておらず、県内110事例目のクラスター(感染者集団)には含まれていない。