三重県は8月19日、伊賀市8人、名張市3人など県内男女311人(四日市市発表分78人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた70代男性が死亡したと発表した。1日の感染者が300人を超すのは初で、過去最多だった前日の276人を上回った。県内の感染者は延べ7980人、死亡が確認されたのは118人となった。

 発表によると、四日市市以外の感染者の市町別内訳は、鈴鹿市58人、津市41人、桑名市32人、いなべ市17人、松阪市15人、伊勢市12人、菰野町11人、亀山市10人、伊賀市、川越町8人、東員町6人、名張市、大台町、県外3人、南伊勢町、紀北町2人、志摩市、尾鷲市1人。県内の病床使用率は52・8%、うち重症者用病床の使用率は20%で、重症者は10人。

 クラスターが発生した県内の療術施設では、施設を利用していた名張市の30代会社員女性と伊賀市の50代無職女性が新たに感染。同クラスターでは、現時点で200人ほどの利用客が検査対象者として特定されており、引き続き検査を進める。

 名張市ではこの他にも、療術施設の利用者女性と接触があった10歳未満の女子小学生、40代会社員男性も新たに陽性となった。

 伊賀市では、10歳未満の男子小学生、30代会社員男性2人、16日に陽性となった50代男性の濃厚接触者の30代会社員女性、40代女性、50代無職女性2人が感染した。

※8月19日午後5時40分追記