三重県は7月21日、伊賀市の50代教職員女性1人を含む県内男女22人(四日市市発表分11人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5512人となった。

 発表によると、伊賀市の教職員女性は、14日に発症した10歳未満の小学生男児の学校関係者。19日から38度台の発熱などがあり、翌日に接触者として検査したところ陽性となった。20日まで出勤があり、濃厚接触者は同居家族1人。

 鈴鹿市では10代から50代までの男女5人が感染。このうち4人はすでに判明している感染者の濃厚接触者だった。同市の10代小学生女児は、12日に陽性となった津市の30代女性の別居親族で、接触のあった保育所職員の30代女性も感染した。40代会社員男性は、9日に県外の別居親族宅を訪問。同居家族6人が濃厚接触者として特定されている。

 県外に通学する津市の20代女子大学生は、16日まで県外に滞在しており、濃厚接触者として同居家族4人が確認されている。同市の40代会社員女性は、10日から11日まで県外を訪問。16日まで出勤していたが職場関係の接触者は無く、濃厚接触者は14日に会話をしていた知人1人のみ。同市ではこの他に、すでに判明している感染者の濃厚接触者として30代女性と40代男性の陽性も確認されている。

 桑名市の10歳未満の幼稚園男子は、15日に陽性となった30代女性の同居家族。19日まで登園があり、園関係の濃厚接触者2人と接触者25人を調査中。

 また、国立感染症研究所などに依頼していたゲノム解析の結果、県内で7月上旬から確認された感染者のうち、新たに20代から50代の男女10人が変異株に感染していることが判明。県内の変異株感染者はアルファ株369人、デルタ株(インド型)4人、その他の型1人、解析不能26人が確認されている。

※7月21日午後6時38分追記