三重県は7月9日、名張市3人、伊賀市1人を含む県内男女15人(四日市市発表分2人)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者は延べ5320人となった。10人を超えるのは3日連続で、前週の人数を4日連続で上回った。

 発表によると、15人の居住地別内訳は鈴鹿市5人、名張市3人、四日市・津市2人、伊賀・松阪・志摩市1人。

 名張市の10代女子高生と40代会社役員男性は7日に陽性が判明した40代女性と男子中学生の同居家族で、家族計4人が陽性となった。女子高生は高校に6日まで登校しており、学校関係者計103人の他、別居親族1人の検査を進める。県教委高校教育課によると、同高は全校生徒数224人で、9日は臨時休校しており、10日も部活動などを停止するという。

 同市の10代会社員男性は感染経路不明で、勤務先の同僚や友人ら18人の検査を進める。

 伊賀市の10代会社員男性は感染経路不明で、友人や職場関係者ら5人を検査する。

 志摩市の70代無職男性は感染経路不明で、県内施設で2日に開かれた座学の講習会に参加。講習会関係者14人の他、知人ら4人の検査を進める。

 鈴鹿市の10歳未満男子は市内の小学校に通っているが、学校内での接触者は確認されていないという。

 四日市市の20代会社員女性は、名古屋市の会社に勤務。6月29日に同僚と同市内で開いた食事会に参加していた。この食事会では、これまでに計9人の感染が確認されているという。

※7月9日午後5時43分追記