三重県伊賀市は6月15日、厚生労働省を通じて配備した新型コロナウイルスワクチンを保管する超低温冷凍庫(ディープフリーザー)3台のうちの1台が、温度が上昇する不具合発生の可能性が判明したため、メーカーから自主回収と交換の連絡があったと発表した。

 交換する機種はEBAC社(東京)のファイザー製ワクチン用ディープフリーザー「UD-80W74NF」。市によると、現在は問題なく稼働しているが、交換までの約1週間はこまめに温度確認をしながら、ワクチンは可能な限り他の他社製の2台で保管するとしている。

 EBAC社によると、回収・交換の対象は計294台。県の把握では伊賀市の他に名張市と四日市市、志摩市に各1台の計4台が納品されていた。