【弓を引く構えを披露する長江さん=名張市鴻之台1で】

 6月5、6日に三重県松阪市で開催される「第54回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会」のリカーブ部門壮年男子に名張市桔梗が丘西6の会社員、長江正幸さん(60)が出場する。5月31日、市役所に亀井利克市長を表敬訪問し、大会での活躍を誓った。

 弓の形状によって部門が分かれており、リカーブ部門は70メートル先にある直径122センチの的に向かって矢を放ち、中心からの近さで得点を競う。同大会には1年間の公式戦の上位成績者が出場でき、昨年はコロナ禍で中止になったが、今年は無観客での開催が決まっている。

 長江さんは高校から大学まで洋弓部で活動。社会人になって競技から離れていたが、7年ほど前に妻と長女がアーチェリーを始めたのをきっかけに競技を再開。2017年から4大会連続で同大会に出場している。

 長江さんは「常に変化する風を読むのが競技の難しさ。的の真ん中に矢が当たったときの感覚が一番の魅力」と語り、「大会ではベスト4が目標」と照準を合わせる。亀井市長は「ベストコンディションで臨み、優勝も目指して」と激励した。