三重県は5月28日、伊賀市1人を含む県内男女33人(四日市市発表分10人)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。うち1人は再陽性となった患者で、肺炎の症状があり重症。県内の感染者は延べ4835人となった。

 県によると、33人の居住地別内訳は、四日市市9人、鈴鹿市8人、津市5人、松阪市4人、桑名市2人、伊賀・いなべ市1人、県外が3人。

 再陽性となった松阪市の70代無職女性は、3月下旬から4月上旬の間に1回目の陽性が判明し、軽症から中等症の症状で治療を受け、その後回復した。回復後も新型コロナウイルス以外の理由で入院を続けていたが、肺炎の症状が現れ、別の病院に転院する際の検査で2回目の陽性が判明した。

 伊賀市の40代会社員男性は、濃厚接触者として同居家族2人、接触者として職場関係4人が特定されている。

 津市と松阪市の20代会社員男女3人は25日に陽性が判明した20代女性の職場同僚。この会社での感染者は計4人となった。

 桑名市の30代会社員男性は、県内の施設を利用。一緒に利用した友人6人を含む計11人の検査を進める。

 28日午前9時時点の県内の確保病床437に対する使用数は153、使用率は35%。うち重症者用は確保病床61に対し使用数13で、使用率は21・3%。