【完成した新しい赤目駐在所と駐在員の髙橋警部補=名張市赤目町壇で】

 老朽化のため建て替え工事をしていた、三重県警名張署赤目駐在所(名張市赤目町檀)が完成した。各所に木材を用い、外観は黒を基調とした現代的な印象になった。コロナ禍で開所式は見送ったが、3月8日から業務を始める予定。

 新駐在所は、築40年の旧駐在所を解体して同じ場所に新築したもので、木造平屋建て延床面積72平方メートル。駐車スペースや事務室部分を拡張し、相談室を新設した。入り口などはバリアフリーで、車いす対応の来訪者用トイレも整備した。

 駐在員の髙橋謙太朗警部補(45)は「駐在所勤務はここが初めてだったが、住民の方は『駐在さん』というより『髙橋さん』と呼んで下さり、地域の一員として温かく迎えてくれた。完成で心機一転、地域の安心安全のため更に職務にまい進したい」と意気込みを語った。