【仕上げた絵馬を手にする教室生ら=伊賀市上野丸之内で】

 その年の干支を題材にした絵馬を毎年制作している絵画サークル「上野スケッチ教室」。毎年出品している年初恒例の三重県伊賀市での「干支の春展」は会期が短縮され、3月に延期となったが、少しでも多くの人に見てもらおうと、2月末まで名張市の桔梗が丘市民センター(同市桔梗が丘6)で絵馬を展示している。

 昨年暮れにメンバー31人が完成させたのは計54点で、太陽をバックに牛を大きく描いた絵柄や、こたつに入った牛を描いたものなど。教室生の一人は「新型コロナが1日でも早く終息してほしいという思いを込め、力強く、大胆で明るい色彩で表現した」と話す。

 同センター内にあるコミュニティサロン「ほっとまち茶房ききょう」のボランティアリーダー岡森競一さんから、同サークル代表の石川勉さんに「絵馬を飾らせてほしい」と依頼があったといい、同サロンに作品を並べることにした。同センターの「桔梗マルマル絵画クラブ」の児童らが描いた牛の絵とともに展示されている。

 問い合わせは桔梗が丘市民センター(0595・65・1206)まで。

 今年の「干支の春展」は3月16、17日午前10時から午後7時(17日は同4時)まで、伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀5階で開催。入場無料。

 問い合わせは上野公民館(0595・22・9679)へ。

2021年2月13日付789号8面から