女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は1月24日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で新入団会見を開いた。今季は新メンバー9人が加わり、総勢25人でリーグと地元国体の2冠を目指す。【新入団会見に出席した選手ら=伊賀市で】

 入団会見には選手がスーツや制服で出席。昨季2部6位だったASハリマアルビオンからはFW沖野くれあ選手(21)=北海道苫小牧市=、2部5位のAC長野パルセイロ・レディースからはドイツでのプレー経験もあるMF西林里恵選手(27)=長野県信濃町=が移籍加入した。

 東洋大を今春卒業するDF常田菜那、MF常田麻友両選手(22)=大阪府豊能町=の双子姉妹もそろって伊賀でプレーする。十文字学園女子大でコーチを務めていたDF中村ひかる選手(24)=東京都東村山市=はくノ一で1年ぶりに現役復帰する。

 高校卒業を機に入団・昇格するのは4人。大商学園高のGK竹下奏彩選手(18)=兵庫県姫路市=、神村学園高のFW片山真鞠選手(同)=岡山市=、INAC神戸の下部組織レオンチーナから加わるFW山崎愛海選手(同)=兵庫県淡路市=と、くノ一の下部組織サテライトからはFW江頭一花選手(同)=甲賀市=がトップチームに加わった。

 入団会見前には選手とチーム関係者が菅原神社(同市上野東町)で必勝を祈願。新キャプテンに就任したMF作間琴莉選手(23)は「新たに加わった若い選手と年齢が上の選手たちをうまくまとめ、優勝を目標に一人ひとりが競争意識持ったチームにしたい」、4年目の大嶽直人監督(52)は「昨季はやり残した部分と成果の部分があった。一人の力ではなく、チーム全員の力で戦っていきたい」とそれぞれ意気込みを話した。