名張市の魅力をSNSで発信してもらおうと、市が8月上旬から9月末まで募集したフォトコンテスト「『#名張感動』投稿キャンペーン」夏感動編の入賞作品が決まり、11月13日に発表があった。【夏感動賞に選ばれた那須さんの作品(作品写真はいずれも市提供)】

愛用のスマートフォンを手にする那須さん=名張市役所で

 写真共有アプリ「インスタグラム」を利用したコンテストで、期間中に1040作品が寄せられた。3度の審査を経て、グランプリの「夏感動賞」には、赤目四十八滝キャンプ場(赤目町長坂)で水遊びを楽しむ我が子を撮影した同市桔梗が丘5番町の自営業、那須義之さん(36)の作品が選ばれた。

 作品は今年8月17日に家族4人でキャンプ場を訪れた際、青空の下、近くを流れる滝川で遊ぶ長男と長女を愛用のスマートフォンで水面近くから撮影したもの。シャッタースピードなどの設定を調整できる「プロモード」を駆使し、水しぶきが舞う一瞬をとらえた。

 審査員からは「アングルが良い。水の近景、人物の中景、木々の遠景がはっきりしていて見やすい」「夏を楽しむ声が聞こえてきそう」などのコメントが寄せられた。那須さんは「忘れていた頃に受賞の連絡をもらい驚いたが、うれしい。楽しんでいる様子をダイナミックに撮ろうと思った」と話した。

 他にも準グランプリ4作品が選出され、市のホームページと公式インスタグラムアカウントで公開されている。受賞者には副賞として市の特産品が贈られる。

 同コンテストの「秋感動編」も10月から始まっており、11月末まで作品を募っている。