女子サッカー・なでしこリーグ1部17節が11月14日、神奈川県の相模原ギオンスタジアムなどで4試合あり、伊賀FCくノ一三重はノジマステラ神奈川相模原に1‐0で勝利した。7試合ぶりの白星で、今季4勝目を挙げた。

 くノ一はこの日、前線にフォワードを配置しない「ゼロトップ」の布陣。ゴールが生まれたのは前半8分、相手スローインからプレッシャーをかけて球を敵陣深くに下げさせた後、相手GKからディフェンダーへのパスをMF安齋結花がカットし、中央で受けたMF西川明花が思い切りよく右足を振りぬいてネットを揺らした。

 守備では、順位が1つ上の8位ノジマに対し、決定的なシュートを1本も打たせず、無失点に抑えて勝ち点で並んだ。試合後、大嶽直人監督は「(試合の)入りも良く、相手陣内で支配し前向きでゴールに前進することでつながった」とコメントした。

 21日が今季最終節で、くノ一は本拠地の上野運動公園競技場(伊賀市小田町)でマイナビベガルタ仙台レディースと対戦する。