公益社団法人「認知症の人と家族の会」は10月25日、オンラインで「第36回全国研究大会」を開く。自宅での視聴が難しい人のため、伊賀市平野山之下の市総合福祉会館では画面越しに見ることができるサテライト会場(定員20人)が設けられる。

 同大会は、認知症患者本人とその家族への支援充実を図るため、毎年各地の支部が持ち回りで開催している。今年は三重県支部が県総合文化センター(津市)を会場に開催する計画だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため動画投稿サイト「ユーチューブ」での開催となった。

 当日は午前9時から、NPO法人シルバー総合研究所(さいたま市)の遠藤英俊理事長による基調講演や、全国の事例発表の映像などが配信され、午後1時からは、日本福祉大学の原田正樹副学長をコーディネーターに、認知症の当事者や家族らが地域での生活の課題などについてパネルディスカッションする模様がライブ配信される。

 視聴希望者は、同法人のホームページ(http://www.alzheimer.or.jp/)内にある専用フォームまたは県支部に住所、氏名、電話番号、参加人数、「サテライト会場」「オンライン参加」のいずれかを記入し、ファクス(059・227・8787)で申し込む。参加者には県支部から詳しい視聴方法が送られる。

 問い合わせは県支部(059・227・8787)まで。

2020年10月10日付781号17面から