開設8周年を迎える名張市桔梗が丘地区のコミュニティカフェ「ほっとまち茶房ききょう」が、記念行事として10月末まで、日本画の特別展示「虎がくる」を桔梗が丘市民センター(同市桔梗が丘6)ロビーで開いている。入場無料。【展示された虎の絵を解説する津田さん=名張市桔梗が丘6番町で】

 地区住民らがボランティアとして、同センターの喫茶コーナーを平日の午前10時から午後3時半まで交代で担当し、コーヒーやソフトドリンクなどを1杯100円で提供。今年は新型コロナの影響で2月末から休止し、6月15日から再開した。

再開第1弾

 活動の一つに、同センターのサークルの作品展示という役割もあるが、昨秋の台風で雨漏りが発生し、これも休止に。このほど名張市在住の日本画家、津田重親さんから虎を描いた日本画の寄贈を受けたことから、修理完了後の再開第1弾として特別企画展を催すことにした。

 展示されている「魔除けの虎」(仮題)は、額まで含め縦127センチ、横53センチの絹本着色で、毛並みまで繊細に描かれ、勇壮な姿で正面を向いている。10月1日にはお披露目も兼ねたセレモニーが行われた。

 代表の小坂美代子さんは「『名張からコロナを退散させる』という思いを込めてくださった猛々しい虎の絵を、ぜひ見に来て頂けたら」と話していた。

 問い合わせは同センター(0595・65・1206)まで。

2020年10月10日付781号17面から