1991年の結成以降、毎年秋に演奏会を開いてきた「マンドリンアンサンブル セシリア」の29回目の定期演奏会が、10月11日午後2時から伊賀市文化会館さまざまホール(西明寺)で開かれる。今年は新型コロナの影響で見送りの可能性もあったが、可能な限り予防策を講じて開催することになった。【今年の定期演奏会に向け練習に励むメンバー】

 伊賀地域にマンドリンの文化や音楽を根付かせることを目的に、上野高校ギター・マンドリン部の卒業生を中心に結成され、現在は男女25人が在籍。弦楽器のマンドリンやギターは口を使う演奏形態ではないものの、舞台と客席とのソーシャルディスタンスの確保や来場者のマスク着用、入館時の手のアルコール消毒などを徹底することで開催できる運びとなった。

大河のテーマも

 演目は、1部は「麒麟が来る」「真田丸」「西郷どん」などNHK大河ドラマのテーマソング5曲、2部は「クレタ風舞曲」を始めとする、マンドリンのために作編曲された数曲。代表の辻剛久さん(37)は「コロナの影響で塞ぎがちになっているが、なじみのある曲を聞いて頂き、少しでも明るい気分になってもらえたら」と話した。

 入場無料だが、整理券が必要。同会館の他、市内の井筒屋書店あかもん店、岡森書店白鳳店、サワノ楽器店で配布している。

 問い合わせは辻さん(090・5033・8729)へ。

2020年9月26日付780号2、3面から