新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止で、伊賀市役所本庁舎(四十九町)の正面玄関に検温するための赤外線サーモグラフィーカメラを設置した。

 検温は9月から始まり、当面の間実施する。体温が37・5度以上の人は非接触型の体温計で再検温し、発熱が認められる場合は原則として入場自粛をお願いするとしている。

 市管財課は、発熱や倦怠感、せきやのどの痛みなど風邪の症状がある場合、電話や電子メール、郵送などの方法で対応するよう求めており、来庁時は「マスクの着用と手指消毒にご協力ください」と呼び掛けている。

 問い合わせは同課(0595・22・9610)へ。

2020年9月26日付780号21面から

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