女子サッカー・なでしこリーグが7月18日に開幕し、1部の伊賀FCくノ一三重は鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿でINAC神戸レオネッサと対戦。0‐1で初戦を落とした。【相手シュートをセービングでキャッチするくノ一GKの井指(右)】

 リーグは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため次節まで無観客で実施。くノ一は前半19分、相手クリアボールを拾った主将のMF杉田亜未がゴール右隅を狙ったシュートを放ったが、キーパーの好守に阻まれた。その5分後、今度はくノ一がPKのピンチを迎えたが、GK井指楓が冷静にコースを読んでシュートを止めてみせた。

 決勝点を奪われたのは後半9分、自陣右サイドからセンターバックの裏を狙ったスルーパスを通され、ゴールを決められた。くノ一はこの日、試合全体を通じて持ち味のプレスが目立たず、6本あったコーナーキックの好機も生かせなかった。

 試合後、大嶽直人監督は「受け身になり、球を回され過ぎた。最終ラインや中盤で相手選手が後ろ向きのときも、プレッシャーにいけてなかったし、連続ではなく単発に終わっていた。次の対戦時にはもっと成長して勝利したい」と話した。

 次節は26日で、くノ一は大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪堺レディースと対戦する。