名張市が4月に市民情報交流センター(同市希央台5)内に設置した市多文化共生センターの愛称が「NabiChan(なびちゃん)」に決まった。市の鳥、ウグイスと市の木、モミジをモチーフにした、愛称にちなんだキャラクターも登場した。【愛称とキャラクターを紹介する担当者=名張市希央台5で】

 同センターは外国人の支援や地域住民との交流拠点で、書類の書き方やごみの出し方、災害時の対応など日常生活の相談の他、日本語教室などイベントの運営にも取り組む。

 愛称は4月10日から5月24日まで募集し、国内外から89点の応募があった。選考の結果、オーストラリア在住のマシュー・ペラッジさんの案に決まった。名張(Nabari)と、目的地まで導くという意味の英単語(Navigation)、人と人や関係機関など、2つのものを繋ぐ意味の英単語(Channel)から連想したという。

 同センターは新型コロナウイルス感染症の影響で一時休館していたが、6月から週に6回の日本語教室や相談業務などを再開している。

ボランティア募集

 同センターでは、外国人に日本語を教えることができる人の他、ポルトガル、中国語、タガログ語の通訳や翻訳ができる人などボランティアスタッフを募集している。

 問い合わせは多文化共生センター(0595・64・6711)まで。