名張市を中心に活動するバスケットボールチーム「RAMPOLE(ランポーレ)三重」で、6月から新たに就任した上田頼飛GM兼監督(38)らが16日、同市の亀井利克市長を表敬訪問した。チーム運営全体を指揮する上田GM兼監督は「地域活性化にもつながるチームづくりをしていきたい」と意気込みを語った。【亀井市長を訪問した(右から)北森選手、上田GM兼監督、マラ選手=名張市鴻之台1で】

 上田GM兼監督は和歌山県紀の川市の寺院で副住職を務める傍ら、聴覚障害者らがプレーするデフバスケットボール男子日本代表チームの監督なども務める。

 前GMの北森郁哉選手(24)と数年前から関わりがあり、指導経験や社会貢献活動の実績などからチームが就任を要請した。

 チームは昨年から社会人地域リーグ「東海・北信越リーグ」に加入。5勝9敗の成績でシーズンを終えたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、5月末から始まる予定だった前半戦の日程が中止に。チームも活動を自粛していたが、9月に予定されている開幕に向け、今月6日から名張市内の体育館で練習を再開している。

 この日は北森選手やキャプテンのマラ・バンガリー選手(22)=ギニア出身=らも同席。上田GM兼監督は「プレーだけでなく、ファンサービスや地域貢献もできる選手を育てたい」と話し、亀井市長は「活躍頂くと、小中学生の選手たちも奮起する。目標がランポーレとなれば、もっと活性化していく」とエールを送った。