名張市は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、市内を観光しSNSに投稿した市民に最大1万2千円の補助金を交付する事業「なばり観光応援キャッシュバックキャンペーン」を実施する。【キャンペーンへの参加を呼び掛ける関係者】

地元の素晴らしさ再発見

 キャンペーンの申請は同市に住民登録されている人に限られ、受け付け開始が6月10日。1人1回限り、先着約300人が対象。観光や宿泊施設、土産物店、大型チェーンを除く飲食店などを13日(土)から8月31日(月)までの間に利用し、写真や感想などにハッシュタグ「#名張感動」を添え、10日以内に投稿することが条件となる。宿泊を伴う場合は経費の3分の2(上限1万2千円)、伴わない場合は2分の1(同5千円)の補助金が交付される。

 申請は、市ホームページ内の専用フォームから。市役所4階の市観光交流室などに備え付けの申請書でも可能。承認通知書が届いた後で施設などを利用する。利用後はSNSアカウントや口座情報を記入し、領収書かレシートを添付した実績報告書を提出すると、確定後に申請者の口座に補助金が振り込まれる。

 同室の坂元恵美さんは「この機会に、名張の素晴らしさを再発見してほしい。楽しみながら、地元の産業を応援して頂けたら」と呼び掛けている。

モデルコース提案も

 事業で市と連携する名張市観光協会では、申請やSNSの投稿方法が分からない人向けにサポート体制を整える他、キャンペーン終了後も活用できるクーポン券のプレゼントがある食べ歩きプランなどを企画している。同協会の菖蒲美幸さんは「さまざまなモデルコースを提案できるので、気軽にご相談を」と話している。

 問い合わせは市観光交流室(事業=0595・63・7648)、名張市観光協会(観光プラン、SNS=0595・63・9087)まで。

※名張市は6月10日、予定件数に達したとして申請の受け付け終了を発表した。

6月10日午後1時20分追記