丹精込めた春の3色ずらり―。伊賀市依那具の市道脇に、地元住民が育てたチューリップ約2千株が並び、道行く人の目を楽しませている。【咲きそろったチューリップを眺める稲田さん(右)と森永さん=伊賀市依那具で】

 住民らでつくる「依那具の環境を守る会」が全102世帯に球根を配布し、各自がプランターで育てたものを4月上旬に持ち寄り、公民館周辺に並べた。

 今年は開花の早い赤系2種類と遅めの黄の計3種類。依那具区長で同会代表の稲田忠博さん(63)と副代表の森永長生さん(64)は「天候に恵まれ、一斉に咲いてくれた。住民や通勤の人たちの心を和らげてくれる存在」と笑顔で話した。

2020年4月25日付 770号 2面から