名張市内の小中学校が一斉に新学期を迎えた4月6日、改修した旧県立桔梗丘高校舎(桔梗が丘7番町)に移転した市立桔梗が丘中学校で始業式と入学式が開かれた。会場の体育館ではアルコール消毒の徹底や密閉空間にしないよう窓を開け放って換気するなど新型コロナウイルスの感染防止策がとられた。【桔梗が丘中の正門前で記念撮影する新入生と保護者=名張市桔梗が丘7で】

 午前中は始業式があり、新2、3年生190人が登校。3年で剣道部の女子生徒は、桔梗が丘1番町の前校舎より敷地面積で約3倍広くなった学校に「ひろーい。格技場も早く見たい」と目を輝かせていた。

 午後の入学式は、規模縮小のため在校生や来賓の出席が見送られ、校区再編で蔵持、桔梗が丘に加え桔梗が丘東、桔梗が丘南の各小学校から進学した165人とその保護者の計約300人が出席した。式で西山尚吾校長は「広い校舎で、一緒に充実した学校生活を送ってほしい」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表の藪本和さん(12)は「たくさんの人たちとつながりを作り、学習や運動に精いっぱい努力する」と誓いの言葉を述べた。

 この日、市立小学校14校に計641人、桔梗が丘中を含む市立中学校5校に計637人が入学した。