授業の一環で、生徒たちに本場のイタリア家庭料理に触れてもらおうと、2月20日に同市東町の名張高校でイタリア料理教室が開かれた。同校の生活デザイン系列食物専攻2年の生徒が参加した。【ロッシさん(右端)から調理の指導を受ける生徒たち=名張市東町で】

 教室は午前と午後の2回開かれ、計22人が参加。講師を務めたのは、イタリア出身で同市内在住のカルロッタ・ロッシさん(37)。現地で料理を教えていたということを同校の職員が聞き、今回の講師を依頼した。

 この日、午後の教室に参加した11人の生徒はレシピについて説明を受けた後、英語で質問をしながらアドバイスや調理のコツなどをメモ。実際に調理が始まると、記録したレシピを頼りに作業を進め、平打ち麺を使ったパスタの一種であるタリアテッラ・ボロネーゼソースとティラミスを作り、完成した料理に舌鼓を打った。

 参加した村上奏瑛さん(17)は「今回の経験を今後につなげ、料理の講習検定で1級を目指したい」と話していた。