来春の「第92回選抜高校野球大会」の「21世紀枠」東海地区候補校に選ばれた近畿大学工業高等専門学校(名張市春日丘7)に12月17日、東海地区高校野球連盟と毎日新聞社から表彰状と盾が贈られた。【県高野連・鈴木会長(右)から表彰を受ける村田校長=名張市春日丘で】

 さまざまな困難を克服したり、地域貢献を通じて他の模範となったりしている学校を対象に、秋季大会や近年の成績を加味し、全国9地区から候補校を選出。東海地区からは、秋の三重県大会を制した近大高専が選ばれた。21世紀枠3校を含む選抜大会出場校32校は来年1月24日に決まる。

 17日午後3時から同高専で開かれた全校集会では、県高野連の鈴木達哉会長から表彰状が、毎日新聞津支局の広瀬隆史支局長から盾が、それぞれ村田圭治校長に授与された。村田校長は謝意を伝えた後、60人の野球部員らに「持ち前の粘りの野球に磨きをかけ、おごることなく地道に練習に励んでほしい」と言葉をかけた。

 集まった学生たちに向け、鈴木会長は「野球部だけでなく学校全体が立派な行いをしてきた証。皆さん全員が選ばれていると思ってほしい」と伝え、野球部主将の田島大輔君(2年)は「学校の皆さんや関係者の方々のおかげです。選んで頂けたら正々堂々と頑張りたいので、応援よろしくお願いします」と思いを話した。