11月24日午前10時から午後3時半まで、伊賀市川合のあやま文化センターで開かれる「検査と健康展in伊賀」は、病気の早期発見、治療を目指す臨床検査を啓発するため、臨床検査技師が骨や血管の健康状態を測定、検査説明するイベント。臨床検査普及月間の11月に合わせて毎年開催され、多くの来場者でにぎわっている。【来場を呼び掛けるスタッフ=名張市で】

 日本臨床衛生検査技師会と三重県臨床検査技師会の主催。当日は、伊賀地域を中心に、県内から約30人の臨床検査技師が集結、無料検査コーナーとして、骨密度や血管の硬さ測定、物忘れ検査の他、先着140人が頸動脈エコーを受けられる。

 健康展コーナーでは、臨床検査に関するパネルなどの展示や、顕微鏡を使ってがん細胞を観察できる「がんミニ講座」を設置。また、臨床検査技師による検査相談コーナーも開かれる。学生体験コーナーでは、臨床検査技師を目指す人に向けた検査体験や養成学校の紹介もある。

 県臨床検査技師会の伊賀・名張地区理事で、寺田病院(名張市夏見)の杉本万里子さんは「伊賀地域では初開催で、大規模なイベントになります。毎年楽しみにしてくださる方もいて、スタッフ一同、気合が入っています。自己管理のために健診や検査を受ける人が増えてほしい」と話していた。

 問い合わせは県臨床検査技師会事務所(059・231・1818)まで。

2019年11月9日付 759号 7面から