伊賀市佐那具町の府中神社で10月1日、会式まつりがあり、境内では恒例の地元小学生による相撲が奉納された。【神社境内の土俵で元気に相撲をとる児童ら=伊賀市佐那具町で】

 同神社の由緒略記によると、会式まつりは「風防報賽祭(かぜぶせほうさいさい)」の通称で、立春から収穫を終えて秋まで無事健康に過ごせたことを感謝する「お礼参り」として伝えられてきた行事。佐那具町と坂之下、外山、千歳が氏子4地区で、かつては奉納相撲の他に仮装行列などもあったという。

 子ども相撲は境内中央に設けられた土俵で取組があり、小学1年から6年までの男女約40人が参加した。体操服にまわし姿で組み合う男児や腕相撲で対戦する女児の元気な姿に見守っていた地域の人や親たちから声援や拍手が盛んに送られた。