手作りが大好きな名張市桔梗が丘5番町の主婦、小西真由美さん=写真=。デニムを使ったリメイク作品を中心にSNSの写真共有アプリに掲載したところ、全国から反響が寄せられ、交流を楽しんでいる。

 妊娠をきっかけに、産まれてくる子どものために服を作ろうと思ったのが約20年前。裁縫の経験はなく、独学だったが、自己流に図面を描き、ミシンを踏んだ。子ども服だけでなく、ベビークーハンや結婚式のドレスも作ったことがあるそうだ。

 デニムのリサイクルは2年程前に次男のリクエストで作ったボストンバッグがきっかけだった。今年になって「SASAM」の作家名でバッグなどのリメイク作品をSNSで紹介したところ、全国のフォロワーと交流が始まった。

 制作の依頼も増え、寄せられたデニムを使用してリュックサックやショルダーバッグなどにリメイクした。小西さんによると、しっかりした「接着芯」と裏地を付けるのが特徴だそう。
 島根県でカフェをオープンさせたというフォロワーとは納品後も縁が続き、小西さんの作品を常設展示してくれるという。

 「依頼された方のことを考えて作り上げるのが私流。喜んでもらえる作品をこれからも作っていきたい」と小西さん。最近は、帆布にも興味を持ち始め、帆布のトートバッグなども作り始めているそうだ。

2019年7月27日付752号4面から