フィリピンで貧しい人向けに看護師兼助産師として活動する冨田江里子さんの講演会が、7月7日(日)午後2時から名張市蔵持町里の武道交流館いきいきで開かれる。【聴診器で現地の子どもを診察する冨田さん(左)(提供写真)】

 大阪府出身で1993年から2年間、青年海外協力隊としてモルディブの病院で働いた後、植林のコーディネーターとして活動する夫・一也さんとともに97年にフィリピンに渡り、20年以上現地で暮らしている。

 2000年には現地で貧困層の女性を対象にした無料の助産院「セント・バルナバ・クリニック」を開設。これまでに4千件を超す出産に立ち会ってきた。

 講演会は、日本への一時帰国に合わせて開催。現地での活動や、命の大切さなどについて語る。主催する同市桔梗が丘2番町の健康食品店、スウィーツ・セラピーの小田敬子さんは「冨田さんの話は、私たちが強く生きるためのヒントになるはず」と期待を込める。チケットは1人千円で、事前購入が必要。講演会の収入は経費を除き、冨田さんの施設に寄付する。

 問い合わせは同店(0595・41・2626)へ。