特撮ヒーロー「仮面ライダー」に魅せられ、これまで収集した関連グッズは数千種にも上るという、名張市南百合が丘の自営業、副島翔伍さん(30)。収集品は専用のコレクションルームに飾り、至福の時間を楽しんでいる。【自宅にあるコレクションルームを紹介する副島さん=名張市で】

関連グッズ数千種収集

 幼少のころから「ウルトラマン」など特撮ドラマが好きで、「スーパー戦隊シリーズ」などにも魅せられ、まねをして遊んだり、擦り切れるほどビデオを見たという。

 なかでも「奥深いストーリー展開にはまった」仮面ライダーシリーズは、中高生になってもリアルタイムで視聴。過去の1号ライダーからさかのぼり、昭和、平成と、30以上あるシリーズ全作品を見てきた。

 歴代ライダーのフィギュアやメダルなど、関連グッズを集め始めたのは、独立起業した23歳のころから。初めて購入したのは変身ベルトなどがセットになった商品で、以来インターネットで新商品などの情報をチェックし、収集を続けている。

 「保存用」「遊び用」「予備」と、同じものを複数個所有し、自宅の7畳の洋室をコレクション専用の部屋にして飾っている。仕事を終えた風呂上がり、ベルトなどを手にして音を鳴らしたり、光らせたりするのが楽しみだそう。

 物語だけでなく、全ライダーの変身ポーズを記憶しているといい、特に思い入れがあるのは、30年ほど前に放映されたシリーズ10作目となる「仮面ライダーブラックRX」だ。

永遠の憧れ

 副島さんは「ライダー愛は誰にも負けない。永遠の憧れで、自分の中のヒーロー像そのもの」と目を輝かせた。

2019年5月11日付747号3面から