5月31日から6月2日まで富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開かれる24時間耐久のカーレース「ピレリスーパー耐久シリーズ2019第3戦」に、近畿大学工業高等専門学校(名張市春日丘7)4年の三島優輝さん(18)が参戦する。【愛用のヘルメットを手にする三島さん=名張市役所で】

 同シリーズは、国内のレーシングチームからレース使用の市販車計48台が出場し、8つのカテゴリーに分かれ、3月から8月までの全6戦で競う。うち5戦が3時間または5時間で、第3戦のみ24時間耐久となっている。三島さんは、在籍するチーム「TRACY SPORTS SPV Racing」の他のドライバー5人とともに、トヨタ・86でレースに臨む。

 小学生のころからカートレースに出場してきた三島さんは今年から、プロドライバーやラリードライバーも出場する同シリーズに参戦。「短い期間で結果を求められる世界」だけに、カートとの違いに戸惑うことも多いというが、チーム最年少ドライバーとして挑戦が続いている。

 5月27日に名張市の亀井利克市長を表敬訪問した三島さんは「カートと違いチーム戦なので、速く走るだけでなくマシンをいたわることも必要。良い環境でレースに臨めているので頑張りたい」と意気込みを語り、亀井市長も「自分の責任を果たし、『三島流』の走りをしてほしい」と激励した。