伊賀市音羽の陶芸家、坂口弘三さん(61)、亜由美さん(46)夫妻の作品展「如月展」が、同市平野東町の「ビーンズカフェ」で2月19日まで開かれている。観覧無料。【展示会場で作品を手にする坂口さん夫妻=伊賀市平野東町で】

 坂口さん夫妻は15年前、自宅に「日々窯」を開き、新しい挑戦を楽しみながら創作を続けている。春と秋には同窯でイベントを開催し、市内外から多くのファンが訪れているという。

 今回の作品展は、10年ほど前から開いている恒例の催しで、自然との調和が特徴の坂口さんの食器、動物、クラシックカーなどと、亜由美さんのひな人形やペンダントなど、大小さまざまな約70点を展示している。

 現在は、6月ごろの完成を目指し、自ら窯をコンパクトに改造している。窯が変わり、作品もどう変わるのか、今から楽しみなんだそう。2人は「伊賀焼だけれど、軽めに作っているのが特徴。ぜひ手に取ってご覧ください」と来場を呼び掛けている。

 同カフェの営業時間は午前7時から午後6時まで。水曜休。作品は購入も可能。また同会場には、人形作家の松岡範子さん(同市木興町)による木芯桐塑の長寿びなも展示している。

 問い合わせは同カフェ(0595・22・2077)まで。

2019年2月9日付741号24面から