国土交通省近畿地方整備局木津川上流河川事務所は2月5日、昨夏の台風で発生した災害の応急復旧工事に功績があったとして、名張市東町の西山建設に感謝状を贈った。【感謝状を受け取った西山社長(右)と岩本さん】
 
 昨年7月28日の台風12号の影響で宇陀川が増水し、宇陀市内の県道で60メートルの道路崩落が発生。同社は同事務所の要請で翌29日から8月3日にかけ、初日3日間の24時間施工を含む応急工事を実施。現場責任者の岩本昭彦さん(41)の指揮で、ブロックや大型土のうの設置など応急対策を早期に完了。河川浸食拡大を阻止するとともに、近隣の家屋への浸水など二次被害を防いだという。

 この日、同市木屋町の河川事務所であった贈呈式には、西山茂社長(75)と岩本さんが出席。田中徹事務所長から西山社長に感謝状が手渡された。

 感謝状を受け取った西山社長は「従業員一同、これからの仕事の励みになる」と話した。

 同社は昨年1月にも、前年の台風による災害応急復旧工事に功績があったとして同事務所から感謝状を授与されている。