伊賀市下柘植の日置神社で12月21日、県立あけぼの学園高校の漫画研究部員がデザインした、来年の干支「亥」の絵馬が奉納された。【奉納した絵馬と(左から)山田さん、高橋さん、川口さん=伊賀市下柘植で】

 絵馬は大きさが縦1メートル、横1・3メートルのアルミ製。イノシシの親1匹と子3匹が描かれている。同校の漫画研究部の前副部長の山田明日香さん(3年)の原画が採用された。

 同神社は、昨年から同校に絵馬の制作を依頼。今年は13人の部員がイノシシの絵の考案を9月ごろから始め、山田さんのデザインが昨年に引き続き採用された。

 山田さんは、「初めは1匹の予定だったが、寂しいと思い3匹の子を追加した。本物を見たことがないので、表現するのに苦労した」と話し、「来年から大学に進学するので、イノシシのように前向きに色々なことに挑戦したい」と意気込んだ。

 この日は山田さんの他、前部長の川口真寿さん(同)、部長の高橋佑斗君(2年)が参加。教諭や氏子らも参加し、完成を喜んだ。同神社の西口昌寛宮司(56)は「今年も丁寧に描いてくれて、とてもうれしい。プロもびっくりの出来栄え」と称賛した。

 絵馬は31日から来年1月16日まで拝殿内に設置される。