計量記念日の11月1日、計量についての基礎知識を普及したいと、名張市内14校の2年生673人に、三重県計量協会名張支部から、16センチの直定規が贈られた。【代表して直定規を受け取る錦生赤目小の児童=名張市赤目町檀で】
この日は14校を代表して、名張市赤目町檀の錦生赤目小学校(谷口雅彦校長・全校生徒196人)で贈呈式があり、同校の代表児童が、同支部の岡田知也支部長から定規を受け取った。贈呈の際には岡田支部長らから代表児童2人に手渡された。
この事業は今年で24年目。小学2年生から「はかる」ことを勉強することから毎年贈呈を行っている。岡田支部長は「はかることの大切さを知り、身近に感じてほしい」と話した。
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