都市計画道路「南平野木興線」の早期完成を目指す建設促進期成同盟会が10月16日、伊賀市上野桑町の上野南部地区市民センターで設立総会を開いた。関係地区の役員や来賓ら約30人が出席し、岡本栄市長への要望書と岩田佐俊市議会議長への請願書を提出した。【あいさつする小丸会長(中)=伊賀市上野桑町で】

 市街地を東西に結ぶ南平野木興線は63年前に同市西明寺から同木興町までの延長約4キロが都市計画決定された。約18年前に恵美須町交差点(上野恵美須町)から西に約250メートルを整備して以降、その先の中之立町通(上野愛宕町)から国道422号までの残り区間約500メートルが未整備となっている。

 設立総会では、会長に小丸勍司会長(上野南部地区住民自治協議会)、副会長に久米地区と八幡町地区の住自協会長を選任し、事業推進に向けた関係機関への陳情や要望活動などの事業計画を取り決めた。

 同期成同盟会によると、未整備区間の周辺道路は幅員が狭い道路が多く、火災発生時などで緊急車両の通行に支障が出ているという。また、大規模災害時の救援活動などに大きな影響が出ることを懸念している。