名張市社会福祉協議会(名張市丸之内)と伊賀市災害ボランティアセンター(伊賀市上野中町)が「名張&伊賀発!ボラパック」の参加ボランティアを募集している。7月上旬の西日本豪雨被害支援の取り組みのひとつ。

 対象は18歳以上の人で高校生の参加は保護者の同伴が必要。また、参加者全員、出発までにボランティア活動保険の加入が必須で、未加入の場合は350円から社協で手続きができる。名張と伊賀合わせて先着40人まで受け付けており、両市在住以外の人で参加を希望する人は参加費7千円。名張伊賀在住の人も食事と入浴料は各自で負担する。

 期間は27と28の2日間。27日夜に伊賀を出発し、28日日中に作業、その日の深夜に帰ってくる。浸水被害のあった家屋の泥やゴミを出す作業などを行う。

 申し込みは指定の用紙へ必要事項を記入し両市社協へ持ち込むか、ファクスで受け付ける他、電子メールでも受け付けている。指定用紙は両市社協や名張市元町イオン名張店3階のまちづくりセンターで配布、名張市社協ホームペ―ジ(http://www.nabarishakyo.jp/)と伊賀市災害ボランティアセンターホームページ(http://www.hanzou.or.jp/idvc/)からもダウンロードできる。

 名張市社協では「ぜひみなさんの力を貸してほしい」と参加を呼び掛けている。

 問い合わせは名張市社協(0559・63・1111)、伊賀市災害ボランティアセンター(0595・21・5866)へ。申し込み先ファクスはそれぞれ(0595・64・3349)と(0595・26・0002)。電子メールはvolunteer@nabarishakyo.jpとidvc@hanzou.or.jp。

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