5月28日午前10時ごろ、伊賀市大内の花之木地区市民センターに勤務する職員が駐車場に止めてあった公用車の鍵穴が壊されているのに気付き、同市役所を通じて警察に通報した。盗難の被害はなかったが、伊賀署が器物損壊の疑いで捜査している。

 上野支所振興課によると、車両は事務文書などを運搬するための軽乗用車。鍵穴をこじ開けようとした傷があったのは運転席側ドアで、発見時は施錠した状態だったという。

 公用車は25日の午前11時に使用してから28日に破損を発見するまでの間、敷地内に駐車してあった。26日と27日の2日間は同センターの利用者はなく、無人だった。

 今回の被害を受け、市は公用車を配備している市内37か所の地区市民センターに対し注意喚起を行うとともに、施錠の確認や車内に荷物を放置しないよう徹底を促すとしている。