伊賀市は5月11日、市内中心部で開かれていた春の恒例イベント「伊賀上野NINJAフェスタ2018」(4月7日から5月6日)に訪れた観光客らが過去11年間で最も少なく、昨年より4000人減の3万2000人だったと発表した。

 イベント期間は昨年より6日少ない4月7日から5月6日の30日間で、そのうち土日・祝日は13日。忍者衣装を借りて散策する「忍者変身処」の利用者は1576人(18%)減の7157人で、市街地に6か所に設けた「まちかど忍者道場」の体験者も 1136人(21%)少ない4271人だった。

 7日の定例会見で岡本栄市長は「(観光客の数が)減った、減らずにかかわらず、忍者市がアピールできるよう地元の人にも頑張ってもらって、経済効果を享受して頂けるようなことをしてもらえたら」と話した。

 連休中に市内の主要観光施設9か所を訪れた観光客数は昨年と同じ9日間で延べ8万3367人(675人増)で、だんじり会館(上野丸之内)や四十九町から昨年移転した伊賀くみひもセンター(同)など5施設は来館者を伸ばした。

 施設別の観光客数は、▼伊賀上野城9957人(27人増)▼伊賀流忍者博物館1万5700人(778人減)▼芭蕉翁記念館776人(127人減)▼だんじり会館2019人(972人増)▼伊賀焼伝統産業会館1938人(123人増)▼伊賀くみひもセンター1255人(491人増)▼大山田温泉さるびの1万2678人(46人減)▼島ヶ原温泉やぶっちゃ7953人(178人増)▼伊賀の里モクモク手づくりファーム3万1091人(165人減)。